<基礎知識>宗教と立地条件が大切な霊園選び

お墓参りに気軽に行きやすい霊園というのは理想的だと考えている人が多くいらっしゃることでしょう。
自宅の近所に霊園を買うことが出来なかったとしても、交通の便が良いところを選べばさほど苦労をすることは無くなります。数々の霊園の中には仏教でしたらどんな宗派でも問題無いとされる墓地も最近では出てきました。
ただし仏教以外の宗教や仏教系だったとしても買うことの出来ない霊園もありますのでご注意ください。霊園選びにおきまして大切となる宗旨や宗派の条件というのは霊園や墓地によりいろいろと指定されています。
このことから自分の宗旨や宗派、そして今後どうしていきたいのかなどを予め考えておく必要があるのです。 霊園の権利販売を訪問販売で行なっている業者がいますが、匠なセールストークだけで決めてしまってはいけません。
一つの霊園だけに縛られないで、まずは数々の霊園情報を集めて失敗をしない霊園を選ぶことが重要なのです。

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<基礎知識>宗教と立地条件が大切な霊園選びブログ:2017-07-25

丸いちゃぶ台を囲んで食事する時間が、
子どもの頃の母親にとっては
苦痛の時間だったらしい。

少しでも行儀の悪いことをすると、
祖父の手が飛んでくるからである。

一刻でも早くその場から逃げ出したいために、
焦ってクチの中にライスを押し込む…
そのため食べ方はますます汚くなり、
祖父の手が飛んでくるという悪循環…

他にも…
熱があるのに
無理やり耳を引っ張って学校に連れて行かれたとか…
ちょっとした嘘をついたら
叩かれて目の前が真っ赤になったとか…
恐ろしい話を母親から散々聞いていた。

「それに比べればだいぶ丸くなったのよ」と
母親は最後にいつも付け加えた。

確かに僕たち孫に、祖父が手を上げることはなかった。
…が、怒鳴られることはしょっちゅうあった。
僕たちは、眉間の皺の深さを窺っては、
祖父の機嫌の良し悪しを判断していた。

くだものやスナック菓子が出たときは、
いつも私たちに自分の分を食べさせた。
半ば強制的に食べさせるのである。

祖父は梨が嫌いだといつも言っていた。
梨が一番の好物だった僕は、喜んで祖父の分まで食べていた。
こんなに美味しいものが嫌いだなんて…と、
いつも不思議に思ったものだ。

大学生になった僕は、
暇ができると
祖父母の家に行くことが増えるようになった。

冷蔵庫に梨がたくさん冷やしてあるのを見て
祖母になぜかと尋ねたことがある。

「じいちゃんは梨が一番好きだからねぇ…」
祖母の何気ない一言にとても驚いた。

無愛想でいつも怒ったような顔をしていた無口な祖父。
クチを開くときはいつも怒っていたような気がする。
可愛がられた記憶などほとんどない…

しかし言葉でも態度でも示すことができないような
大きな愛情を確かに僕は感じた。